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2006/04/27

国によるWinny対策ソフト開発?


いっこうに収まる気配のない“Winnyによる情報流出”、とうとう国が対策に乗り出してきたようです。
#ようやく?

asahi.com:政府、ウィニー対策ソフトを開発へ 実用化は不透明

ファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」を介した機密情報流出が社会問題となっていることを受け、政府は、電子情報の流出やウイルスの被害を防ぐ新型セキュリティーソフトの開発を決めた。

ほうほう、なるほど、うんうん。
で、どんな“新型セキュリティーソフト”を作ってくれるんでしょうか?
期待と不安が入り混じる……



これから着手とのことで、

5月に産官学共同の開発チームを発足させ、今年度中に試作品を作る。07年度から政府機関で試験運用を開始。改良を重ね、完成品は民間に提供する。
政府が自ら対策ソフト開発に乗り出すのは異例だ。

5月から“産官学共同”の開発チームを組んで、今年度中に試作品を作成。
そして来年度に政府機関内で試験運用、その後改良を重ねつつ、出来上がった対策ソフトを民間に提供。
と言うことは……実際に一般に出回るのは1~2年先の話ですよ。

う~ん、難しいんでしょうけど、今の状況を見てみるとこのスケジュールでいいんでしょうか?
はっきり言ってWinny対策としては遅すぎると思いますが、今後もいろいろと出てくるであろう暴露ウイルス、トロイ、スパイウェアなどへのトータルな対策ツールとしてであれば、時間がかかるのは仕方がないかなと。

ただ、開発する際に技術的な困難があるうえ、どこまで普及するかわからず、ウィニー対策の決め手になるか不透明だ。

素人的な発想としては、ひとまず“Winny対策”だけにフォーカスしたツールだけでも先行開発したらいいのにと安直に考えてしまいますけど、どうですかね?
“産官学共同”の開発チームに金子氏を迎えて……

開発するのは、ウィンドウズなどの基本ソフト(OS)に近い性質を持ったバーチャルマシン(VM)と呼ばれるソフト。
パソコン内部のデータ全体の動きや、外部とのデータのやりとりを監視する。異常な動きを察知すると、ウィニーなどの問題ソフトを自動停止させる。政府は「新種のウイルスにも柔軟に対応できる」としている。

「新種のウイルスにも柔軟に対応できる」って、今市販されているウイルス対策ソフトでも結構謳われているような気がしますが、政府の目指しているレベルがどの程度のものなのか?それはそれで興味深いものです。
ですが、この対策ソフト自身を実際に使うかどうかは、今の情報だけでは決めかねますよね。
とりあえずこの先の成り行きを見守りましょう。

ふと思ったんですが、このプロジェクトの資料とかが“Winnyによって情報流出”したら、面目丸つぶれだよな~(^_^;)
#そんなことはないと信じたい!


Winnyの技術
Winnyの技術
posted with amazlet on 06.04.27
金子 勇 アスキー書籍編集部
アスキー (2005/10)
おすすめ度の平均: 4.78
5 世界に誇れる本です
5 Winnyの内部、P2P技術に興味があるソフトウェア開発者向け
5 システムエンジニアにとっても参考に

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» 日の丸印の Winny 対策アプリケーション [Ellinikonblue.com Weblog から]
大阪てきとー日記「国によるWinny対策ソフト開発?」 主題となっている話題に関しては、コメントする気にもなりません。... 続きを読む

受信 2006/04/27 23:31:38

コメント

なんとなく、ソフトの目指すところはすごいけど計画自体は失敗の気配かなり濃厚かも。
仮に、予定通りの性能のものができたとしてそれをどう配布するかと言う問題がある。
タダで配るといろんな会社から文句付きそうだし、高かったら買う人いるだろうか?

むしろ、無理して新しいもの作るより今ある防御ソフトどれでも大幅割引きで買えるクーポン券みたいなものを配ったほうがよほど効果がありそうな感じがするのだが・・・

結局はユーザーが(売り物なら手ごろな値段で)使いたいと思わなきゃ普及しないんだし。

投稿者: Kazu (2006/04/27 15:13:11)

>Kazuさん
こんにちは。
確かにこれが出来上がったとして、どうやってみんなに使わせるのか?というのが大きなポイントですよね。
いいツールが出来たとしても、みんなが使わなければ効果は上がらないわけですし。
それと、私も「防御ソフトどれでも大幅割引きで買えるクーポン券」には賛成ですよ。

投稿者: kazz7 (2006/04/27 17:49:42)

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